社長ブログ
解体工事の個人依頼急増でトラブルに
全国解体業者振興センターは最近の解体工事の傾向を公表し、
一般の住まい手に対して注意を呼びかけているそうです。
「年間190万戸時代」といわれる1954年〜73年に建てられた住宅が
築40〜60年経過したことで一挙に建て替え・解体時期を迎え、
解体工事が急増しています。
なかでも景気低迷や少子高齢化の影響を受け、
空き家になった実家を処分するための解体や、
相続にともなう解体が増加傾向にあり、
個人が直接解体業者に工事を依頼するケースが増えている
といいます。
また、中間コスト(工事金額の2から3割)を削減するために
建築会社などを通さず、
個人がインターネットで検索した解体業者に直接工事を依頼する
分離発注も増加しているそうです。
こうした解体工事の知識・情報がない個人依頼が増えたことで、
「悪徳な解体業者から高額な代金を請求される」
「不法投棄している解体業者に依頼してしまう」
「適当な工事を行った挙げ句、隣家を傷つける」
など
様々なトラブル事例が発生しており、
社会的問題化しているといいます。
「少しでも安く工事(解体工事)終わらせたい」
という気持ちはよく解りますが、
「かえって高額な工事費になってしまった」とか、
「近隣の方と険悪な関係になってしまった」
などということもありますので、
できればプロの建設業者を通して、
「何かあれば責任をとってもらう」
というスタンスを取った方が、
総合的に考えた場合には良いのではないかなと思います。
不法投棄する解体業者
(一般の建設業者は使いません)
だらけになってしまって、
街中ゴミだらけになってしまっては
大変な事になってしまいます。
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