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裏技 中二階って?
おはようございます。
山岡です。
本日は中二階について書きたいと思います。
中二階、スキップフロア、こんな言葉聞いたことあるかも知れません。
中二階、スキップフロアとは一階の床の高さよりも少し高くなっているけど、二階の床の高さよりも低い部屋又は空間を指します。
一般的には小上がりが有名でしょうか。
小上がりの良い点は、壁を間仕切らなくても空間として区切られるけど、繋がっている、というふうにしたいときは主に用いる手法です。
注意点は、天井高さを考えること、場合によっては二階の床の高さもあげるか、もしくは中二階によって二階に吹き抜けが出てくるということです。
一階と中二階と二階?
ここで何かおかしいとは感じませんか?
三階建てと何が違うの?と思われた方、鋭いと思います。
中二階の下は大抵入れなくなっているはずです。
そうすれば一階=中二階と二階という扱いなので二階建てになりますね。
ここで、すごい裏技をお教えいたします。
建築基準法には
天井高さ(床から天井の垂直距離)が1.4m以下であると階数には含まない。
とあります。
これはつまり、天井高さを1.4m以下にすれば階数には含まれないというのです。
なので、雑誌などに載っている中二階のお家で下に人がいらっしゃるような写真のものは、天井高さ1.4mになっているはずです。
注文住宅ならではですね!
今日は頭を使うお話をしました。
今日はここまで。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。