社長ブログ

ハウスメーカーを辞めた理由

私は、1986年から約11年間、ハウスメーカーのK工務店の工事監督として勤務しましたが、当時会社は、年間3000棟を完工していましたが、数をこなさなければ成らない為、地元の未熟な大工や、東北や北海道の出稼ぎ大工を数多く施工してもらっていた中で、施工が非常にお粗末だった為、クレームが絶えず、工事長時期には日々クレーム処理に追われてました

 

 

そんな中で、これでは「お客様の豊かで幸せな暮らしの実現」は不可能だと感じ、会社を退社して実家である山際建設に戻り、『社員大工』を中心としたしっかりとした施工体制を築いてきました

大手には大手の良さがありますが、体が大きすぎる為、自分ではどうすることも出来ないことが沢山あります
(「長いものには巻かれろ」ということでしょうか)