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現調

本日は社長と同行させてもらったリノベーション物件の現調についてです!

リノベーション物件の現調は本当に勉強になると同時に、
当時の物件は本当に面白いです。

今回の物件は、階段を上がり切った場所から二つに階段が分かれていて、
それぞれ洋室に通じているのですが、
なんで二つに分けたんだろうなあと考えると本当に面白いですよね。。。
今では考えられないような建物は、当時ならではなのでしょうか。

社長と現調に行く時に勉強になることの一つとして、メケンです。
大体家を見渡して、「ここは一間だね。」「ここは、三尺で。。。」とポンポン間取りが出てくるのを見ると、

長年の経験値なんだな、凄いなあ。。。と思います。

僕もそういう技術を社長からどんどん吸収していきたいと思うばかりです。

リノベーションは新築とは違い、既存の建物を新築のように生まれ変わらせるものなので、
大体の躯体がもうすでに決まっちゃてるんですよね。
新築は1から作り上げていくものなので、ある程度間取りに自由が利くのですが、

リノベーションはそう簡単にはいきません。

リノベーションは、新築だけをやっていてもできることでもなく、リフォームだけをやっていてもできることではありません。

新築とリフォーム、両方の知恵がないとできないものだと思っています。

高い技術力と実績がある山際建設だからこそできるものなんだなと感じます。

 

リノベーションについて話すといつも通り長くなってしまうので、今日はここらへんで締めたいと思います。