防犯に求める設備トップは「モニタ付インターホン」2024.07.14
不動産情報サービスのアットホーム(株)は7月9日、「住まい探しと防犯意識の実態調査」の結果を公表しました
過去2年以内に防犯を意識して住まい探しを行ない、現在賃貸物件で一人暮らしをしている19~80歳の男女477人を対象にインターネットによるアンケート調査を実施したそうです
長期で不在にする際に、自宅の防犯についてどのように感じるかを聞いたところ、「非常に不安」「やや不安」を合わせて44.0%になり、また、長期不在時に行なっている防犯対策については、「カーテンを閉める」(56.2%)、「戸締りを念入りに確認する」(53.2%)がいずれも5割を超え、次点の「玄関や窓に補助錠を付ける」(17.6%)を大きく引き離しました
引っ越しの際に物件周辺の治安状況を調べたのは57.0%で、調べた方法については、「そのエリアを実際に訪れた」(43.0%)が最多でした
防犯のために欲しい住まいの条件・設備で最も多かったのは「モニタ付インターホン」で、男女別にみると、男性は「防犯カメラ」(50.8%)がトップで、「モニタ付インターホン」「オートロック」(47.5%)が同率2位でした
女性は「モニタ付インターホン」(54.4%)が1位で、「オートロック」(49.4%)、「防犯カメラ」(48.1%)と続きました
なお、モニタ付インターホンを付けるため家賃に上乗せしても良い金額は平均で、1,497円で、防犯カメラは1,811円を上乗せできるとの回答でした
現在、新築住宅では当たり前の様に「モニタ付インターホン」を取り付けていますが、しつこい営業や不審者には、例え録画機能の付いてないモニタ付インターホンであっても、相手に対し「今、録画をしてますので」と言うと、そそくさに立ち去ると聞いたことがあります
又、建築詐欺も非常に横行しているので、弊社のオーナー様に、下記のような
『ホームドクターシール』を目立つポスト等に貼っていただき、被害を防いでいただいております
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