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『どでん』派 新春黄金シリーズ第11戦 VS「伝説のすた丼」選手

 
不動産部前島でございます。

かつての、大好きだった頃の

新日本プロレスの興業シリーズ名をお借りし、

ただ気になるラーメン屋さんに

行ってみるだけのこの企画。

「新春黄金シリーズ」は、

1月から2月にかけて行われていた

シリーズでございます。

今回の第11戦は、上尾市にある

「伝説のすた丼屋」さんです。

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ラーメン屋さんでは、

ないですね。

すた丼屋さんです。

でも、メニューに

ラーメンがあるので特別参加です。

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「すた丼」とは、

秘伝の醤油ダレを絡めた豚バラ肉を

大盛りご飯にのせたスタミナ丼のことを

言うんだそうです。

これがまた美味しい。

『どでん』さんの様な

ラーメンがお好きな方には、

お気に召していただけるであろう一品です。

今回は、ラーメン屋さんではないので

レスラーに例えるのではなく

格闘家で例えてみたいと思います。

店のお名前に丼(どん)がつきますので

”ドン・中矢・ニールセン”

選手になります。

キックボクサーの選手です。

1986年10月9日の両国国技館で行われた

「INOKI闘魂LIVE」

で、前田日明選手と異種格闘技戦を

行っております。

プロレスラーの前田選手と

キックボクサーのニールセン選手の戦いです。

前田選手は果敢に攻めるのですが、

ニールセン選手がうまくかわし

攻めきれない攻防が続きます。

そんな中で、

前田選手はだんだんと

ニールセン選手の打撃を

喰らってしまいます。

前田選手が耐えて耐えて耐えまくって

最後に勝つのですが、

フィニッシュホールがまた

逆エビ固めという

プロレスらしい技で

大変ドラマティックでございました。

前田さんはこの試合で

「新格闘王」

の称号を得ます。

ただ、ニールセン選手が

ずるくてうまくて

強い選手だったからこそ、

前田選手が輝いたのだと

わたくしは思っておる訳でございます。

少しなよっとした

ファイティングポーズが

とっても格好いい

格闘家さんでございました。