社長ブログ

8割が「エコな暮らしを実践」

  「現在、約8割が“エコな暮らし”を実践中」--。INAXが洞爺湖サミット後に実施した環境問題に関する意識と実態調査のアンケート結果によると、サミット後で環境問題に対する意識が変わったのは、約2割にのぼるそうです。

 調査は全国に住む20~60代の男女1550人(男性775人、女性775人)を対象に、Webモニターによるアンケートを行ったそうです。

 サミット後で、環境問題(地球温暖化)に対する意識が変わったかとの質問には、約2割(17.8%)が「変わった」と答えたそうです。また、サミット後に環境問題(地球温暖化)を意識したエコな暮らしをするようになったかとの質問に「以前からエコな暮らしをしていて、さらにするようになった」(13.8%)、「(初めて)するようになった」(6.1%)と、サミットを機にエコな暮らしをする人が約2割(19.1%)だったそうです。これに「以前からエコな暮らしをしておりそのまま」(56.9%)と答えた人を合わせると、約8割が『現在エコな暮らしをしている』という結果になりました。

 地球温暖化問題の解決のために何かしているかを聞いたところ、76.9%が「している」と回答。具体的には「節電」(92.4%)がトップで、「節水」(71.7%)、「ゴミの減量」(62.3%)、「節ガス」(41.4%)と続きました。

 メーンの節電・節水について、節電の実践場所を聞いたところ、「リビング」(87.8%)が一番多く、「トイレ」(45.9%)が最下位でした。また、節水は「浴室」(83.9%)、「キッチン」(73.6%)と続き、「トイレ」(44.3%)が最下位でした。トイレでの実践率はいずれも最低となりました。

 エコタイプのトイレの認知状況と対応実態についての質問では、過半数が「知っている」(52.5%)と回答しましたが、「使っている」のは20.0%にとどまりました。「使っていない」(80.0%)と答えた人のうち、今後エコタイプのトイレに買い換えたいかどうかについて聞いたところ「現在使っているトイレが壊れたら買い換える」(40.7%)、「古くなったら買い換える」(17.8%)、「買い換えを検討」(4.1%)を合わせると6割強(62.6%)が買い換えに肯定的であることがわかります。

 買い換えに否定的な3割弱(27.8%)にその理由を聞いたところ「現在使っているトイレがもったいない」(37.0%)、「エコタイプのトイレに買い換えるお金がないから」(21.5%)、「値段が高いから」(19.3%)、「賃貸・借家だから」(同)、「それほど効果があると思えないから」(15.5%)、「現在使用中のトイレの廃棄処理に伴うコストとCO2の排出量を考えると、買い換えない方がかえって良いと思うから」(9.4%)の順でした。

 日本中、環境問題への意識が高まっているようです。
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