社長ブログ

「新年のご挨拶」及び「令和6年能登半島大地震」について

新年、明けましておめでとうございます

 

 

本年も、よろしくお願い致します

 

この度は、石川県能登半島におきた1日元旦の大地震と、その後の余震にて被災された方に於いては、改めてお悔やみ申し上げます

地震の被害の状況がわかる程に、改めて、家づくりを生業としている者(会社)として、「地震に強い家」をご提案及びご提供をしていかなければと思っております

 

この度の「石川県能登半島大地震」の住宅の被害状況を見てみると、築年数による耐久性の劣化はあるにしても、ことごとく構造耐力である耐力壁不足及び重い瓦屋根の荷重により、1階部分が真下に倒壊してしまい、その部分に2階部分が覆い被さり、平屋建ての住宅のようになってしまっています
又、度重なる余震により何とか倒壊をしていなかった住宅も倒壊してしまいました

 

これからの新築工事及び改修工事に於いては引き続き、大きな地震に耐え得る耐震性と、繰り返しの地震に耐え得る制振性を兼ね備えた、『耐震+制振』が非常に重要だと考えております