社長ブログ

2024年3月首都圏中古住宅、成約件数が2ケタ増

東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月10日、首都圏(1都3県)の3月の不動産流通市場の動向を発表しました

 

首都圏の中古戸建ての成約件数は1349件(前年同月比13.7%増)の2ケタ増となり、4カ月連続で前年同月を上回りました
横浜・川崎市以外で前年比プラスとなり、多摩と千葉県は4カ月連続で増加しました
成約価格は4137万円(同5.7%増)で、2カ月連続前年同月を上回りました
土地面積(同5.8%増)は3カ月ぶり、建物面積(同2.0%増)は4カ月ぶりに前年同月を上回りました

 

首都圏の中古マンションの成約件数は3810件(前年同月比10.7%増)の2ケタ増となり、10カ月連続で前年同月を上回りました
すべての地域が前年比で増加し、東京都区部は10カ月連続前年同月超えとなりました
成約㎡単価は75.88万円(同8.7%増)で、東京都区部は47カ月連続、横浜・川崎市と多摩は9カ月連続で前年同月を上回りました
成約価格は4821万円(同8.6%増)で、46カ月連続で前年同月を上回りました
専有面積は63.54㎡(同0.1%減)でした

 

昔は、新築をお考えの方は新築のみでしたが、最近は、今の家を建て替え、もしくは土地を購入して新築、分譲住宅や新築マンションの購入か、今の家(マンション)をリノベーション、もしくは中古住宅(マンション)を購入してリノベーションするか、どちらも選択肢にある方が非常に増えております

その様な方には家づくりの始めの段階で必ず、『新築』の場合と『リノベーション』の場合の【概算資金計画】をさせていただいております
通常は新築よりもリノベーションの方がお安くなりますが、諸条件によっては1,000万円以上違ってくる場合と、300〜500万円しか違わない場合があり、どちらの方向へ進むかご判断していただいております

この様は場合は、新築しかやらない会社やリノベーション(リフォーム)しかやらない会社は、対応が難しくと思いますので、その様なお考えの方は、是非、ご相談ください