社長ブログ

愛犬の死と引き換えに、二つの命を救いました

愛犬のレオ(ミニチュア ピンシャー)が死んでしまいました
様子がおかしかったので、亡くなる前の晩に添い寝をしたのですが、すやすや寝息をしていましたが、夜中に目が覚めて様子を見たところ、死んでいました
超小型犬でしたので、18才(人間に例えると90歳位だそうです)の大往生でした

2週間ほど前に、通勤途中のコンビニで買い物をしようとしたところ、駐車場に鳥の雛がいました
巣から落ちてしまったのか、近づいても飛ぼうとしません
このままでは車にひかれるか、カラスや猫にやられてしまうので、そっと手で包みあげ会社に連れて行き、その後、親に面倒を見てもらいました
最初はスズメの雛かなと思いましたが、調べたところムクドリの雛でした
親にエサが無くなったと言われたので、ペットショップでミルワームを買って持って行ったところ、美味しそうに食べていました
完全に家族の一員となっていました

時々、早朝ゴルフに行くのですが、ある時、ハーフを終えて車に向かおうとしたところ、アスファルトに15cm程の大きなミミズがいました
最初は通り過ぎたのですが、少し弱っているように見え、このままでは干からびて死んでしまうと思い、引き返しその辺にあった茎で持ち上げ、右側の土の上に置きましたが、弱っているのか土が硬いのか潜っていけませんでしたので、今度は左側の雑草のあるところにおきました
最初はじっとしていましたが、その内に土に潜り始め、完全に土に潜ることが出来ました

鳥の雛を救ったのは、愛犬の死とは関係ないと思いますが、ミミズを救ったのは愛犬の死が無かったら、見過ごしていたと思います

気持ち(心)の変化ってあるもんだなと思いました