社長ブログ
私たちは『見立て人(びと)』
先日テレビである芸能人が、
『見立てが良い』という話しをしていました。
気になったのでこの『見立て』という言葉を調べてみると、
見て良し悪しを決めること。
また、見て物を選定することだそうです。
そう言えば、
洋服屋さんに「洋服の見立てをしてもらう」や、
お医者さんの診断で、
「医者の見立てが違う」 などの言葉を使います。
又、『見立る』とはある意味、
「見る目が良い」、「センスがある」、「見極められる」
という意味にもなると思います。
そう考えると、あらゆる職業の人に
この『見立』が必要とされるのではないでしょうか?
例えば、
八百屋さんはおいしい野菜を見立なければなりませんし、
魚屋さんはおいしい魚を見立なければなりません。
又、
車屋さんは性能の良い車を見立なければなりませんし、
保険屋さんは良い保険を見立なければなりません。
そう考えると、すべての働く人は
『見立て人(びと)』になるのではないでしょうか?
わたしももっともっとお客様の為に、
「見る目を磨き」、
「物を見極める力を養い」、
「センスを身に付け」、
お客様の色々な相談に
『プロの見立て人(びと)』として対応できるよう、
一層の努力をしていくつもりです。