社長ブログ・「本当に良い家」とは
家づくりに於いての『トータルコスト』を考える
弊社のセレクト型セミオーダー住宅「TooWooD」のご説明の中で、3つの特徴である『性能』『デザイン』『価格』の説明がありますが、
性能は主に、断熱性、耐震性、耐久性等になります
デザインは主に、厳選された8つのスタイルからお選びいただくこととなります
最後に価格ですが、ここが非常に重要なポイントとなりますので、今回はこの『価格』について、詳しくご説明させていただきます
家は非常に高価な買い物になりますので、一般的には当然、なるべく安くしたいという気持ちになると思いますが、安く抑えるばかりに、断熱性の低い断熱材や窓を採用してしまった為、光熱費が非常に掛かってしまったり、真夏や真冬の快適性を確保出来なくなってしまいます
又、耐震性を確保出来る材料を要所に採用しなかった為、耐震性の低い住宅になってしまいます
では、どの様に考えれば良いかというと、限られたご予算の中で【最適なコストとは何か】をしっかりと考える必要があります
具体的にいいますと、『家』にとって非常に大切な、後からでは変える事の出来ない「躯体仕様」や「住宅性能」にはしっかりと費用を掛け、初期費用だけでなく毎月の「光熱費」や定期的に必要となってくる「建物メンテナンス費」も加味し、『住宅に伴うトータルコスト』を考えたり、『家づくりへのこだわり』を実現すべくデザインに費やす費用も考慮に入れた、【価格】と【価値】のバランスが非常に重要となってきます
私が考える「家づくりでの優先順位」は、【トータルコスト(価格)】➡︎【長期耐久性(性能)】➡︎【デザイン・趣向】となりますので、是非、ご参考にしてください