『家づくり』アカデミー・「家づくりにおいて⼤切なこと」とは

『高性能リノベーション』で「空き家問題解決」へ

空き家高性能リノベーションする為のポイントは、先ずはその家の健康診断(インスペクション)を行い、劣化具合を把握します
次に、耐震診断を行い耐震性能を把握して、耐震補強の計画をします
そして、その家の断熱性能を把握して、断熱改修工事を計画して、並行して換気計画を行います

そして、耐震・断熱・気密にすぐれた高性能化とともに、自然エネルギーを利用した快適な住環境を整えるパッシブデザインを取り入れた設計を行い、施工時には、気密性能も高めて行きます

古い家の構造躯体を大工がひとつひとつ手作業で新しいものと交換・補強を施し、壁材には「スーパーウォールパネル」を入れ、窓サッシには樹脂とアルミのハイブリッド窓を採用して、住まいの高性能化を実現して行きます
その結果、これから何十年も過ごすことの出来る、従来のリノベーションの想像を遥かに超える、『快適』・『健康』・『安心』・『省エネ』を叶える家に再生することが出来ます

 

 

これは「空き家」だけに留まらず、再建築が難しいとか、何らかの理由で建替えるには多大な費用が掛かってしまう住宅にお住まいの方にも当てはまり、『断熱リノベ』は住まいづくりの新しい選択肢になると思います