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社員大工へのこだわり

私たちは、管理の行き届いた品質を維持するために、社員大工制度を採用しています。
この制度により、弊社の大工はすべて、ヤマギワホームの家づくりに専念することができます。

多くの企業が外部委託を行うこの業界において、私たちはこの制度にこだわり続けています。
なぜなら、お客様に私たちが理想とする品質の住宅を提供し続けたいからです。
先輩大工から後輩へしっかり技を引き継ぎ、お客様の家の施工に向き合っています。
私たち自身がしっかりと提供する住宅に責任を持ち、
お客様に最高の住まいをお届けすることをお約束します。

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1棟にかけられる時間の違い

一般的な大工は
一棟一棟の質より
受注案件量重視になる

一般的な職人や棟梁は数ある住宅会社から仕事を請け負っている為、当然収入を増やすために数多くの案件を請け負うという力学が働きます。
その為、どんなに優秀な職人でもより多くの仕事を請け負うために品質よりスピード重視での仕事になってしまう傾向があるのです。

棟数重視 Quantity

ヤマギワホームの大工は
月給制のため、
スピードより品質重視の
家づくりになる。

ヤマギワホームが採用する社員大工制度では月給制となる為、単純な対応量やスピードで給与の変動する幅は大きくありません。
給与の評価ポイントはいわゆる施工の「腕」になるのです。

その為、一棟一棟丁寧にお客様の家を高品質で建てられる大工が評価されます。その結果、量より質重視の家づくりをお客様に提供できる仕組みとなっているのです。

品質重視 Quality

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現場からの"改善提案"

一般的な大工は
図面を実現する"作業者"になる

一般的な大工は、仕事を請け負う際、発注された企業からの図面をいかに正確に実現するかが目的になります。

それは決して悪いことではありませんが、逆に考えると、「それ以上のことはしない」ということにも繋がります。なぜなら生活する為には次の仕事をとりに行かなくてはいけないからです。このような状態では期待以上のお家を作り続けることの難易度は少し高くなるかもしれません。

一方通行の指示 One way

ヤマギワホームの大工は
現場からの改善提案を
常に実施します。

ヤマギワホームの大工は全員社員大工のため、営業スタッフやインテリアコーディネーターと同じ気持ちや目線でお客様と向き合います。

お客様の要望や背景も社内のコミュニケーションや資料から確認できるので現場で作業をしながら、「もっとこうしたほうがいい」「こういうサービスもできないか」常にそんなことを考えながら従事しています。
その為、図面通りに家を作ることが目的でなく、お客様に最大限満足いただく高品質住宅を建てることが目的になるのです。

現場からの改善提案 Feedback

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社内連携の強化

一般的な大工は
住宅会社との連携に苦労します。

一般的な大工は、生活を維持するために数々の住宅会社から発注を受けます。そうすると、たくさんの会社ごとのルールが存在するため、会社ごとの施工ルールや習わしを覚えたり、実行するのが非常に困難になります。

そのような煩雑性から施工ミスが起きたり、発注住宅会社との連携がうまく取れなくなったりして住宅品質を守り続けることが難しくなることもあるのです。例えば断熱材の施工方法や気密や制振施工の手法など大切な部分でミスが起こる可能性が出るのはとても怖いことでもあります。

煩雑 Too many rules

ヤマギワホームの大工は
決まった一つのルールで
家を建てます。

ヤマギワホームの社員大工は自社の施工ルールのみを習得し、磨いて行くことになります。
その為、ルールを覚えることに時間を費やすのでなく、各施工の精度の向上に時間を費やすことが可能になります。

ルールも画一的になっているため、例えば断熱材の施工方法から始まり、きれいな納まりの追求。細かい部分のあしらいや仕上げまで、社内の高品質ルールにのみ向き合い、繰り返し経験することでさらにその腕が上がる状態を作り出すことができるのです。

ルールは1つ One rule