スタッフブログ

水筒と家。

みなさま、こんにちは。広報・金子です。

さて、今日は水筒のお話をさせていただきたいと思います。

 

我が家には用途に合わせたサイズの水筒が各々3人分ずつ用意しており

野球用2.5L、学校用0.5L、夏用1.0L、用途、その時々にあわせ使い分けております。

もちろん、それを片付けるための水筒専用のラックまであります。利便性、通気性、蓋は閉めてなかったです(笑)

水筒が壊れ買い直しを繰り返すうちに辿り着いた結論があります。

水筒は、サーモスが一番!ということです。(持論です)

 

いくつも購入し、価格が安いもの、見た目がよく使いやすそうなものを購入をしたのですが、

やはり真夏に水筒をもたせると、朝氷をいくらたくさん入れてもたせても、

お昼には氷が解けてしまい、ただのぬるい水になってしまうものが多かったです。

 

ですが、サーモスだけではないですが、保冷保温性の高い水筒は

どんなに暑い日の炎天下に置かれていても、氷が残った状態で帰ってくる日もあるくらい優秀だなぁと思います。

そして、暖かい飲み物も冷めず時間が経ってから忘れて飲むと火傷することも(笑)

やはり、価格だけ、見た目だけ、よりも中身(構造)が大切なんだなと思うのです。

なので、水筒は少し割高だなっと思っても、最終的にすべてサーモスのものを購入・使用しています。

 

熱を逃がさないステンレス製魔法びんの秘密

ステンレス製魔法びんはステンレスの二重構造の容器になっており、外びんと内びんの間は高真空状態になっています。これは宇宙空間と同じで、熱を伝える気体分子がほとんどないため、熱移動による放熱を防ぎます。また、内びんの外側に放射率の小さな金属箔を巻きつけることにより、熱放射による放熱を防ぎます。これが、ステンレス製魔法びんの高い断熱効果の秘密です。(サーモス社HP https://www.thermos.jp/craftmanships/ より引用)

 

サーモスさんの回しものみたいになっておりますが、

実はお家もこれがまったく同じ話なのだと、住宅業界にお勤めして初めて知りました。

(といっても、山際建設が高性能住宅をつくっていなければ、知る余地もないのかもしれませんが、、)

 

山際建設で建てるお家は、↓このスーパーウォール工法を標準仕様としております。

そして、魔法瓶という同じキーワードが使われているのです。

LIXIL SW工法より引用

 

築17年前、情報も何も知らず建築した我が家。

ここのところ朝晩冷え込むので、子どもたちはお風呂から上がると、寒い寒いとすぐに厚手の洋服に着替えます。

この寒さは年が経つごとにやはりひどくなってきている気がします。

 

そしてさらにそれを実感したのが、同じ気温の日に、高気密・高断熱で建てたお家にお邪魔したときのこと、

リビングには大きな吹き抜けがあるも関わらず、寒くもなく、暑くもなく、適温。友人は半袖で迎え入れてくれました。

なんというか、家の中が心地よい、家中の気温が一定で快適でした、いいお家でした。

地球温暖化が現実になっており、地球沸騰化が目前に迫っている今、性能の良いお家を選択した友人はさすがだなと思いました。

 

今年の夏も、暑すぎて2階に洋服を取りに行けなかった金子家。

今後断熱性能を上げていかないと、住める家ではなくなってしまうのでは。と危機感すら覚えます。

 

水筒も家も、性能が一番大切です。過去に戻れるのなら、17年前の私に教えてあげたいです(笑)

なので、

これから家づくりを考え始めた方に、届いてほしいと切に願います。まだまだ語れますが、、このあたりで。

 

そんな性能の良いお家を体感できる見学会が11/30に開催します。

国道沿いでもまったく音がきにならないお家、ぜひ一度、体感してみてくださいね。