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『どでん』派 寒桜を見て想う…①
不動産部前島でございます。
当社のご近所様のお庭に咲いている寒桜です。
毎年11月の上旬から3月ぐらいまで
咲いているとのことです。
寒さに負けない花でございます。
さて、
花…。
草木…。
雑草…
といったところで、
「エリート、雑草逆転劇」
のお話です。
長州力さんと藤波辰巳さん
お二人の物語になります。
アマレスのミュンヘンオリンピック代表の
肩書きをもって
華々しく新日本プロレスに入団した長州選手と、
中学卒業後、
新日本プロレスの門を叩き、
その後は鳴かず飛ばずであった藤波選手。
この二人はレスリングの下地という面では
正にエリートと雑草でした。
1974年頃のお話でございます。
しかしながら、
1978年藤波選手がニューヨーク、
マジソンスクエアガーデンにて
カルロス・ホセ・エストラーダ選手を破り
WWWFジュニアヘビー級王座を獲得。
その後一気にスターダムへとのし上ります。
一方、
長州選手は鳴り物入りで入団したものの、
地味なファイトスタイルから
脇役という印象が
ぬぐい切れない状況でした。
これが世にいう
「エリート、雑草逆転劇」
でございます。
この「エリート、雑草逆転劇」、
これだけで話は終わりません。
次回に続けさせていただきたいと思います!