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『どでん』派 寒桜を見て想う…④


不動産部前島でございます。

ご近所様の寒桜のお話から、

長州力選手と藤波辰巳選手の

「エリート、雑草逆転劇」

に発展し、

今回で4話目でございます。

長髪に、日焼けした体。

メキシコから凱旋帰国した長州選手は、

これまでとガラッと

イメージを変えていました。

そして、藤波選手に挑戦し、

WWFインターナショナルヘビー級王座を巡って、

連戦を繰り広げます。

この闘いが

「名勝負数え唄」

と呼ばれるものでございます。

1983年4月3日蔵前国技館にて、

ついにベルトの奪取に成功。

この試合は、

「名勝負数え唄」

の中でも

極めて好勝負の呼び名が高いもの

となっております。

試合後、長州選手は

「俺の人生にも

一度ぐらいこんなことがあってもいいだろう」

というコメントを残しています。

わたくし、

長州選手のこの言葉が大好きです。

この言葉を書きたくて、

4回にわたってお送りしたと言っても

過言ではありません。

といった訳で、

長州選手と藤波選手の闘いは

まだまだ続くのですが、

このお話は、一旦ここで終了となります。

いつか続きを書くかもしれません…。

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ご近所様の寒桜は、今日も咲いていました。