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『どでん』派新春黄金シリーズ第8戦 VS「麺屋 冽-RETSU-」選手
不動産部前島でございます。
かつての、大好きだった頃の
新日本プロレスの興業シリーズ名をお借りし、
ただ気になるラーメン屋さんに
行ってみるだけのこの企画。
「新春黄金シリーズ」は、
1月から2月にかけて行われていた
シリーズでございます。
今回の第8戦は、宮原にございます
「麵屋 冽-RETSU-」さんです。
当社の佐久間さんと
一緒に行ったお店でございます。
注文したのは、
”極濃厚つけ麺大盛”。
その名の通り、スープが濃厚で
美味しいつけ麺でございました。
女性の方も入りやすそうな、
実際に何人の方が入って来られていましたが、
良い雰囲気のお店でございます。
冽という言葉から連想されるのは、
「プロレススーパースター列伝」
でございます。
プロレスを題材にした漫画でございます。
父の執念!ザ・ファンクス編や、
なつかしのB・I砲!G馬場とA猪木編、
夢の英雄!タイガーマスク編等で
おなじみでございます。
プロレスの神様!カール・ゴッチ編
というのもありました。
ここで、プロレスの神様、
カール・ゴッチさんのちょっといい話。
時は、日本プロレスから
追放処分を受けたアントニオ猪木さんが
新日本プロレスを
立ち上げようとしていた頃の
話でございます。
猪木さんは、参加外国人選手の手配を
ゴッチさんに依頼しておりました。
ある日、ゴッチさんから
国際電話がかかってきます。
猪木:「ハロー、ゴッチさん!
で、どんな顔ぶれの大物レスラーを
寄こしてくれますか?」
ゴッチ:「それが…いいかイノキ、
冷静にきけよ
誰ひとりきみの新日本プロレスに
参加するのをオーケーしない
テレビ中継もない新団体では不安だ
それに新日本プロレスにあがったら最後
もう二度と日本プロレスに
よんでもらえんという」
猪木:「ウ~~~ヌ!!
日本プロレスのワル幹部どもが、
アメリカのレスラーたちに
手をまわし圧力をかけたな!」
ゴッチ:「どうやらそのようだが、
感情的になったら負けだぞイノキ
新日本プロレスの旗揚げ興業は
立派にやれるッ!
一人の超大物レスラーが日本へ行き、
きみと戦うからな!」
猪木:「エッ…そ、その超大物とは!?」
ゴッチ:「わたしだよ
それともカール・ゴッチは
超大物ではないかな?」
猪木「ゴ…ゴッチさん!!!」
う~ん。
感動です。
わたくし、
この話が大好きでございます。